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キッズダンスの基礎がわかる!はじめての親子ガイド
2025年07月29日

キッズダンスの基礎がわかる!はじめての親子ガイド

キッズダンスを始める前に基礎を知ろう!

「最近うちの子、テレビの音楽番組やYouTubeを見ながら体を動かして踊ってるんです」

そんなお子さんの姿を見て、「ダンスを習わせてみようかな?」と感じたことはありませんか?

キッズダンスは、近年ますます人気が高まっている習い事のひとつ。運動不足の解消はもちろん、リズム感や表現力、協調性まで身につく、バランスの良いアクティビティです。

とはいえ、「全くの初心者だけど大丈夫かな?」「まずは何から始めたらいいの?」という不安を抱えるママ・パパも多いはず。

この記事では、キッズダンスの基礎とは何か、家庭でできる練習法、教室選びのポイントまでをわかりやすく紹介していきます。まずは「楽しく始める」をテーマに、親子でダンスの第一歩を踏み出してみませんか?

※ケーニーズクラブのキッズダンスをチェック!
https://kanyes-club.com/dance

キッズダンスの基礎ってなに?

キッズダンスの基礎とは、ただ振り付けを覚えることだけではありません。リズムに乗って体を動かすための感覚づくり、身体のバランスや柔軟性、そして楽しみながら動く姿勢を育てることが土台になります。

リズム感を身につける

ダンスの基本は音楽に合わせて体を動かすこと。まずは手拍子や足踏みなど、リズムに合わせた簡単な動きからスタートします。

家でもお気に入りの音楽に合わせて「1・2・3・4!」とカウントを取りながら遊ぶだけでも、自然とリズム感が育っていきます。

柔軟性を高める

キッズダンスでは体を大きく動かす動きが多いため、柔軟性がとても大切です。毎日少しずつでも前屈や足を開くストレッチをすることで、ケガの予防にもなります。

特にヒップホップやジャズなどは体幹や股関節の柔らかさが求められるため、基礎的なストレッチは習慣にしておきましょう。

基本ステップを覚える

ヒップホップやチアなどジャンルによって異なりますが、「リズム取り(アップ・ダウン)」「ステップ(サイドステップ、ボックスなど)」など、基礎ステップが存在します。

体験レッスンではこうしたベーシックな動きを教えてくれる教室が多く、初めての子供でも安心して参加できます。

楽しく学ぶ姿勢を育てる

なによりも大切なのは、「楽しい!」という気持ち。キッズダンスの初期は、できる・できないにこだわらず、音楽に乗って体を動かすことそのものを楽しめる環境が理想です。

失敗しても笑い飛ばせる、そんな温かい空気の中で練習できると、子供たちは自然と自信をつけていきます。

自宅でもできる!キッズダンスの基礎練習のアイデア

教室に通う前や、通い始めたばかりの子供でも、家で気軽に取り入れられる基礎練習はたくさんあります。

「家の中でできる」「特別な道具がいらない」「楽しく続けられる」この3つを意識することで、ダンスの上達がグンと早くなります。

1. リズムトレーニング

音楽をかけて、手拍子やステップでリズムをとる練習をしてみましょう。

「アップ(体を伸ばす)」「ダウン(膝を曲げて下がる)」の動きを、1・2・3・4とカウントしながら行うだけでも、ダンスの基礎に役立ちます。

親子で一緒にリズムゲーム感覚でやると、自然と続けられますよ。

2. 柔軟ストレッチ

お風呂上がりの身体が柔らかくなっているタイミングで、前屈、開脚、背伸びストレッチなどを日課にしましょう。

「30秒キープ」など、簡単なルールを決めると、子供も取り組みやすくなります。お気に入りの音楽に合わせて行えば、自然と「ダンスの時間」という気持ちになれます。

3. 鏡を使っての動きチェック

鏡の前で手を上げたりステップを踏んだりすると、自分の姿勢やバランスを客観的に確認できるのでおすすめです。

最初は「まっすぐ立てているかな?」という確認だけでも十分。次第に手足の動きを意識できるようになると、上達も早くなります。

4. 簡単な振り付けに挑戦

YouTubeなどで「キッズ向けダンス」と検索すると、初心者向けの振り付け動画がたくさん見つかります。短めのダンスを親子で一緒に覚えてみると、レッスン前の「準備体操」としても効果的です。

「これ踊れるよ!」という達成感は、習い事へのモチベーションにもつながります。

体験レッスンで見るべきポイント

いざ「この教室良さそう!」と思っても、実際に通うとなると不安や疑問があるもの。そこで重要なのが体験レッスンです。たった1回の体験でも、たくさんのことが見えてきます。チェックしておきたいポイントを以下にご紹介します。

1. 子供の反応

まず注目すべきは、子供の表情や行動。「楽しそうに体を動かしていたか」「先生の話を素直に聞けていたか」「終わったあとに、また行きたい!と言っていたか」など、子供の様子は最も信頼できる判断材料になります。

2. 講師の雰囲気と声かけ

初心者にも丁寧に教えてくれるか、子供一人ひとりにしっかり目を配っているかを観察しましょう。叱るよりも励ます指導が中心かどうか、子供の気持ちに寄り添ってくれるかも大切なポイントです。

3. 教室の安全性・雰囲気

床は滑りにくいか、照明や空調は適切か、トイレや更衣室は清潔かなど、安全面や衛生面もしっかりチェックしましょう。また、保護者の待機スペースや見学のしやすさも、長く通う上では重要です。

4. 保護者への説明や対応

初めての体験後、スタッフが丁寧に教室の方針や今後の流れを説明してくれるかも重要です。「この先生なら安心して任せられる」「何かあったら相談できそう」と感じられる教室なら、継続もしやすくなります。

最初は楽しいからでOK!キッズダンスは続けることが大事

キッズダンスを始める上で、最も大切なのは「ダンスが好き」「また踊りたい」という気持ちを育てることです。技術や成果よりも、まずは「楽しい!」と思える体験をすることが何よりの基礎になります。

子供は好きなことには集中し、自然と上達していくもの。リズムに乗って体を動かす喜び、仲間と一緒に踊る楽しさ、先生に褒められるうれしさ。そうしたポジティブな経験が、子供の心と体を大きく育ててくれます。

また、教室や先生との相性も続けるカギになります。まずは気になった教室の体験レッスンに申し込んで、子供と一緒に雰囲気を確かめてみましょう。無理なく、楽しく、のびのびと始められる場所を選ぶことで、長く通えるダンスライフがスタートします。

基礎を身につけながら、子供自身が「ダンスって楽しい!」と思える環境づくりが、親としてできる一番のサポートです。今の一歩が、将来の大きな可能性につながります。

※ケーニーズクラブのキッズダンスをチェック!
https://kanyes-club.com/dance



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