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学童保育とは?公立と民間の違いについて詳しく解説
2022年1月26日

はじめに

小学校にあがるお子様がいる家庭で、学童保育を利用することを考えている親御さんは多いと思います。
働くお母さん、お父さんにとって放課後の子どもがどう過ごすかは頭を悩ませる問題ですよね。
初めて学童保育を利用するとき、そもそも学童保育とは何なのか、公立と民間の違いは何か、調べれば調べるほど疑問がわいてくる方もいるのではないでしょうか?

今回は公立の学童保育と民間の学童保育は何がどう違うのか、比較しながらご紹介していきます。

学童保育とは?

学童保育とは、親が働いているなどの理由で放課後に自宅へ帰っても保護者がいない小学生のために、適切な遊びや生活の場を提供する保育事業です。放課後の子どもたちの「居場所」「生活の場」という重要な役目を果たしています。
家庭と同じような雰囲気のなかで子どもたちが心身ともに休むことができ、遊んだり宿題をしたりおやつを食べたりすることができる場です。

学童保育には児童の指導に当たる大人がおり、その中には放課後児童支援員という学童で働く専門の資格を持つ指導員が必ずいます。

学童保育の正式名称は「放課後児童クラブ」といい、自治体が運営する(または自治体が設置して民間機関が運営する)「公立学童」、NPOや企業が運営する「民間学童」の2つに分けられます。

公立の場合は小学校や児童館などに併設されており、民間の場合は習い事の教室や塾などが併設している所もあります。
どちらも放課後の子どもを預かってくれる場というのは共通していますが、公立と民間では利用時間やサービスの内容が大きく異なります。

公立と民間の違い

自治体などが運営する公立学童と、NPOや民間企業が運営する民間学童、何がどう違うのか表にまとめてみました。
自治体や運営する企業によって料金などは違うので、あくまで目安としてご参考下さい。

それではひとつずつ見ていきましょう。

利用時間

公立…17時~18時半まで、長くても19時まで
民間…19時まで、21時・22時までの延長保育があるところも

公立学童だと長くても19時までであるのに対し、民間学童は21時や22時までの延長保育を受け付けている所もあり、仕事が終わる時間が遅い方は民間の学童を選ぶことがあるようです。

公立学童を利用したいけれどお迎えの時間に間に合わず、他にお迎えをお願いできる人がいないという方は、自治体のファミリーサポートなどを活用するとよいでしょう。

利用料金

公立…おおよそ4000円~1万円台
民間…入会金2万~3万円、月額利用料4万~5万円

民間より公立の方が費用は安く設定されています。

公立の場合、自治体によって費用の違いはありますが、費用はおおよそ4000円~1万円台です。
一例として、愛知県蟹江町の学童保育の月額料金は7000円です。
詳細は公式サイトをご参考ください
https://www.town.kanie.aichi.jp/soshiki/10/gakudouhoikusyonituite.html

条件によっては利用料の減免制度を受けることができます。

例)愛知県蟹江町の学童保育の減免制度
・生活保護世帯の保育料が1000円
・母子・父子家庭の保育料は半額

他にも自治体によっては景気悪化により収入が減少した世帯に対する減免や、所得税の金額によって減免制度を受けられるところもあります。

民間の学童の場合は入会金に2万~3万ほど、月額料金として4万~5万ほど必要なところが多いようです。延長保育や送迎などのオプションを追加するともっとかかることになります。
その分、公立学童よりも利用できる時間が長く、送迎など公立学童にはないサービス内容もあり、カリキュラムも充実しています。

一例としてケーニーズの学童保育の料金もご参考ください。https://kanyes-club.com/gakudou/

保育内容

公立…自由時間が多い
民間…学習時間を設け、充実したカリキュラムがある

公立学童の目的は、家庭の代わりに児童に遊びの場や友達との交流の場を提供することです。そのため民間学童よりも自由時間が多い傾向にあります。

学童内で宿題をすませることになっていますが、学習を指導する専門の人がいるわけではないので、学童に通うことで勉強する習慣が身につくかというとそうではありません。勉強するかしないかはその子次第ということになります。

民間学童の場合、運営企業によっては充実したカリキュラムを組んで学習に取り組むところもありますし、学童保育から他の習い事へ通って、習い事が終わったらまた学童保育へ戻ることもできます。これは公立ではできない事です。

習い事教室が運営している学童保育の場合、学童保育を利用しながらその習い事に通わせることもでき、親にとっても子どもにとっても移動の負担が少なくてすみます。
ケーニーズでは学童保育の料金に週一回の習い事(スイミング、ダンス)が含まれており、学童に通わせながら習い事をさせることが可能です。

送迎

公立…なし
民間…送迎があるところが多い

公立の場合は学校に併設されていることが多いこともあり、学校が終わったら自力で直接通所することになります。学童が終わったら親が迎えに行くか、ある程度大きくなって一人で帰れるようになったら一人で家まで帰ることもあるでしょう。

民間の学童は学校から学童までの送迎サービスがあるところが多く、終了後も学童から自宅まで送迎バスで送ってくれるところもあります。ケーニーズでも小学校までお迎えに行きますし、ケーニーズ以外の近隣の習い事にも送迎しています。

まとめ

学童保育は放課後に面倒を見る保護者がいない子どもたちのために生活の場を提供する保育事業で、放課後の子どもたちが他の子と交流したり遊んだり学習しながら過ごす、家庭に代わる居場所となる空間です。

学童保育には自治体が運営する公立の学童と、企業やNPOが運営する民間の学童の2種類があり、それぞれ利用時間や料金、保育内容が異なります。
公立は利用時間が最大19時までと短いのに対し、民間は遅くまで延長保育を受け付けていたり、公立は費用が安いのに対し民間は費用が高いといった違いがあります。

各家庭の事情に合った学童を選んで、お母さんお父さんは安心して子どもを預け、子どもはのびのびと自分の時間を過ごすことができるといいですね。

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