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ダンスを中学生から始めて大丈夫?メリットと安心の理由を徹底解説
2025年11月13日
目次
「ダンスをやってみたい!」と子供に言われたとき、ママやパパがまず気になるのが「中学生から始めても遅くないの?」という不安ではないでしょうか。

近年は小学生のうちから習い事としてダンスを始める子も多く、「今から始めて大丈夫?」と心配になる保護者の方は少なくありません。

でも実際は、中学生からのスタートでもまったく遅くはありません。むしろ成長期の体と心にとって、ダンスは自己表現や自信を育てる大きなチャンスになります。

この記事では、中学生からダンスを始めるメリットや安心の理由、スクール選びのポイント、さらに実際に通っている保護者の声まで詳しくご紹介します。

「本当に続けられるかな…」と迷っている方も、最後まで読めば安心して一歩を踏み出せるはずです。

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ダンスを中学生から始めても大丈夫な理由

「ダンスは小さい頃からやっていないとついていけないのでは?」と思う方も多いですが、心配はいりません。


中学生から始めても十分に上達できます。その理由を3つに分けて解説します。

学校教育でも必修化されている

実はダンスは、2012年度から中学校体育の必修科目になっています。つまり、すべての中学生が授業でダンスに触れることになっているのです。


ダンス経験ゼロからのスタートでも、学校教育の一環として基礎を学べる環境が整っています。

成長期の体は「吸収力」が高い

中学生は心身ともに大きく成長する時期。筋力や柔軟性、リズム感を伸ばすには最適な年代です。

小学生から始めた子と比べて不利に感じるかもしれませんが、集中力や理解力が高まる中学生だからこそ、効率よく技術を身につけられる強みがあります。

仲間と一緒に始めやすい

中学生から新しい習い事を始める子は少なくありません。

部活動や趣味を見つけるタイミングでもあるため、同じスタートラインに立つ仲間が周囲にいます。仲間と切磋琢磨できることも、大きな安心材料です。

ダンスを中学生から習うメリット

中学生からダンスを始めることには、多くのメリットがあります。

単なる「習い事」にとどまらず、心や体の成長、学校生活にまで良い影響を与えてくれます。ここでは代表的な3つのメリットをご紹介します。

自己表現力と自己肯定感が育つ

思春期を迎える中学生は、感情や考えを言葉にするのが難しい時期でもあります。ダンスは「体を使った自己表現」なので、音楽に合わせて自由に動くことで、自分の気持ちを自然に表現できます。

また、練習を重ねて振り付けができるようになる達成感は大きな自信につながり、自己肯定感を高めてくれます。

体力・リズム感が身につく

勉強中心の生活になりがちな中学生にとって、ダンスは楽しく体を動かせる運動習慣になります。

リズムに合わせて全身を動かすことで、基礎体力・リズム感・柔軟性が自然と育ちます。運動が苦手な子でも「遊び感覚」で取り組めるのが魅力です。

仲間と協力する力が養われる

ダンスはソロだけでなく、チームで踊る場面も多い習い事です。発表会やイベントでは仲間と息を合わせる必要があるため、協調性やコミュニケーション力が自然と育ちます。仲間と一緒に一曲を作り上げる経験は、学校生活や人間関係にも良い影響を与えます。

ダンスを通じて得られるのは「踊れるようになる」だけではありません。

「心の成長」「体の成長」「人間関係の成長」 が同時に得られるのが大きな魅力です。

ダンスを中学生から始める時に親が気をつけたいこと

中学生からダンスを始めるのはとても良い選択ですが、保護者としてサポートする上で気をつけたいポイントがあります。安心して続けられるように、以下の3つを意識してみましょう。

勉強との両立を意識する

中学生は定期テストや部活動など、学業と学校生活の両方が忙しくなる時期です。ダンススクールに通う頻度を「週1回」から始めるなど、無理のないペースで調整することが大切です。

特に受験を控える学年になると時間管理が重要になるため、学習と習い事のバランスをとる工夫が必要です。

成長期の体を守る

思春期は体が急激に成長するタイミングでもあります。ダンスは体を大きく使うため、無理な練習や急な負荷でケガをするリスクも。

スクールの指導方針が「正しいフォーム」「ストレッチを重視しているか」を確認し、安心できる環境を選ぶことが重要です。

費用や送迎も現実的にチェック

ダンススクールの月謝は、地域や内容によって月5,000円〜15,000円程度が相場です。

加えて発表会や衣装代が必要になる場合もあります。また送迎の負担も保護者にとっては大きなポイント。通いやすさやアクセスの良さも含めて検討することが大切です。

「ダンスをやらせたい」という気持ちだけでなく、家庭の生活リズム・家計・子供の体調を考えた上での選択が、長く安心して続けるカギになります。

中学生向けダンススクールの選び方ガイド

数あるダンススクールの中から「うちの子に合った教室」を選ぶのは、保護者にとって悩ましいところですよね。

ここでは中学生から始める際に注目したい選び方のポイントを整理しました。

① ジャンルで選ぶ

ダンスと一口にいっても、ヒップホップ・ジャズ・K-POP・バレエなどジャンルはさまざまです。

  • 音楽が好きで自由に踊りたい子 → ヒップホップ
  • 表現力や姿勢を大切にしたい子 → ジャズダンス・バレエ
  • 好きなアイドルの曲で踊りたい子 → K-POPダンス
お子さんの「やりたい!」気持ちを大切にジャンルを選んであげると、続けやすくなります。

② 講師やスクールの雰囲気

技術だけでなく「子供への接し方」「楽しく学べる雰囲気」も大切です。
特に中学生は思春期で繊細な時期。指導者が優しく励ましてくれるかどうかは長く続ける上で重要です。

見学や体験でスクールの空気感を感じてみましょう。

③ 通いやすさ・送迎のしやすさ

部活動や塾との両立を考えると、立地の良さは大きなポイントです。
自宅や学校からアクセスしやすい場所を選ぶことで、送迎の負担を軽減できます。

保護者が毎回送るのが難しい場合は、公共交通機関で通えるかどうかもチェックしましょう。

④ 費用とシステム

月謝や入会金のほかに、発表会や衣装代など追加費用がある場合もあります。

また「振替制度の有無」や「週1回から通えるか」といった柔軟なシステムも比較のポイントです。

選び方で大事なのは、「子供が楽しめるか」+「家庭が無理なく続けられるか」の2つ。

どちらかが欠けると続けにくくなるので、両方をバランスよく見てあげることが大切です。

【保護者の声】中学生からダンスを始めたリアル体験談

実際に「中学生からダンスを始めた子供」を持つ保護者の声を聞くと、安心できるヒントがたくさん見えてきます。ここでは、リアルな保護者の声をご紹介します。

勉強との両立が不安だったけど…(中2・女の子ママ)

「中学生から始めるのは遅いんじゃないか、塾との両立は大丈夫かな…と心配でした。でも週1回から始めてみたら、本人がとても楽しそうに通っていて、むしろストレス発散になっているようです。テスト前はお休みできる制度もあり、無理なく続けられています。」

運動が苦手でも自信につながった(中1・男の子パパ)

「小さい頃から運動が苦手で体育もあまり好きじゃなかったのですが、音楽に合わせて体を動かすダンスなら「やってみたい」と本人から希望がありました。最初はぎこちなかったけど、発表会で堂々と踊る姿を見て、すごく自信がついたんだなと実感しました。」

思春期の子供に合った習い事だった(中3・女の子ママ)

「中学生になると親に色々言われるのを嫌がる年頃ですよね。でもダンスでは先生や仲間と一緒に目標に向かうので、親が口を出さなくても自主的に練習しています。家でも音楽を流して楽しそうに踊っていて、『好きなことに夢中になれる』のは思春期の子供にとって良いことだと思います。」

保護者の体験談に共通しているのは、「楽しそうに続けている姿を見て安心した」ということ。中学生からでも十分に成長できるし、本人のやる気があれば大きな成果につながります。

中学生からのダンスは未来を広げる習い事

「中学生からダンスを始めて大丈夫?」という問いに対する答えは、もちろん大丈夫!むしろ今だからこそおすすめです。

中学生は成長期で吸収力が高く、仲間と一緒に挑戦することで自己表現力や協調性がどんどん育ちます。さらに、勉強や部活動と並行しながらも「自分の居場所」を持てることは、思春期の子供にとって大きな安心感につながります。

保護者としては、学業との両立や送迎、費用などの現実的な部分も気になりますが、無理のない範囲で始めれば長く続けられる習い事になります。

何よりも、子供が楽しそうに踊り、自信を持ってステージに立つ姿は、親としても大きな喜びではないでしょうか。

ダンスは、単なる趣味にとどまらず、将来の進路や自己表現の力にもつながる「一生の財産」になります。

まずは気軽に体験レッスンに参加して、子供の目が輝く瞬間を一緒に感じてみてください。

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