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水泳のフォームを徹底解説!子供のクセを治す正しい指導法とは?
2025年10月09日

水泳のフォームを徹底解説!子供のクセを治す正しい指導法とは?

「一生懸命泳いでいるのに、なかなか前に進まない」
「キックがバタバタしすぎて疲れてしまう」
「フォームが崩れている気がするけど、どう直していいか分からない」

子供の水泳を見守る中で、こうした悩みを感じる保護者は多いのではないでしょうか。

水泳はフォームが正しくないと、頑張っても前に進まなかったり、すぐに疲れてしまったりします。

この記事では、子供によく見られる水泳フォームのクセとその原因、そして正しいフォームを身につけるための指導法について分かりやすく解説します。家庭でできるサポートや実際の改善事例も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

名古屋で人気の「ケーニーズクラブ」スイミング教室では、フォームだけでなく子供が楽しく上達できるレッスンを開講しています。正しいフォームが身につく環境をお探しなら、ぜひ一度チェックしてみてください。

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なぜ正しい水泳フォームが大切なのか

子供の泳ぎを見て「なんだかぎこちないな」と思ったことはありませんか?


それはフォームが安定していないからかもしれません。正しいフォームを身につけることは、単に速く泳ぐためだけでなく、多くのメリットがあります。

疲れにくく効率よく泳げる

水泳は水の抵抗を受けながら進むスポーツです。体が曲がっていたり、キックや手の動きが乱れていたりすると、その分だけ余計な力を使うことになります。


フォームを整えることで無駄な動きが減り、少ない力で効率的に泳げるようになります。

ケガや体への負担を減らせる

無理な姿勢で泳ぎ続けると、肩や腰に負担がかかりやすくなります。


正しいフォームは水の浮力を最大限に活かすため、体への負担を減らし、ケガの予防にもつながります。

上達スピードが早まる

フォームが安定すると、キックやストロークが正しく力に変わりやすくなります。結果として「泳げた!」という実感を早く得られ、自信や楽しさにもつながります。

子供に多い水泳フォームのクセと原因

子供の泳ぎを観察すると、よく見られる「クセ」があります。それぞれの泳法ごとに代表的な例を見てみましょう。

クロール

  • 顔が上がりすぎて体が沈む

  • キックがバタバタして水しぶきばかり上がる

  • 腕が交互に回せず、タイミングがずれる


原因は「呼吸が苦しい」「力いっぱい動かさなきゃ」という焦り。

平泳ぎ

  • 足が大きく開きすぎて進まない

  • 手と足のタイミングが合わず、水をかくだけで終わってしまう

  • 頭を上げすぎて腰が沈む


原因は「タイミングの取り方が難しい」「姿勢を保つ筋力不足」。

背泳ぎ

  • お腹が沈んで腰が折れる

  • 頭がグラグラして進行方向が定まらない

  • 手が大きく回らず、水をかけていない


原因は「水に仰向けになるのが不安」「体幹が安定していない」。

バタフライ

  • 腰が沈んで上下運動だけで進めない

  • 手とキックのリズムが合わない

  • 力任せに両手を動かして疲れてしまう


 原因は「全身の連動が必要で難易度が高い」「体力不足」。

正しい水泳フォームを身につけるための指導法

子供のクセを直すには、「正しいフォームを意識させる」ことが大切です。ただし、いきなり全部を直そうとするのではなく、少しずつ改善していきましょう。

水中での姿勢を整える「ストリームライン」練習

両手をまっすぐ前に伸ばして体を一直線にするストリームライン姿勢は、すべての泳法の基本です。プールサイドで「まっすぐのびる」練習をしてから水中で実践すると効果的です。

キックや腕の動きを分解して練習する

一度に全身の動きを覚えるのは難しいので、キックだけ・腕の動きだけを分けて練習すると理解が深まります。特に平泳ぎの足のタイミングは、陸上で動きを確認してから水中で試すとスムーズです。

呼吸法を意識することで安定する

顔が上がりすぎたり沈んでしまう子供は、呼吸が苦しいことが多いです。水中で「ブクブク」と息を吐く練習や、リズムに合わせて呼吸する練習を取り入れると、フォームが安定します。

鏡や動画でフォームを確認する

子供自身は自分のフォームを客観的に見ることができません。練習を撮影して一緒に確認すると、「こうすればもっと良くなるんだ!」と理解が深まります。

家庭でできるサポートと声かけの工夫

水泳はプールの中だけで練習するものではありません。家庭でもできるサポートがあります。

具体的な声かけをする

「もっと頑張って!」ではなく、「体をまっすぐにしてみよう」「足を大きく閉じてみよう」と具体的に声をかけることで、子供もイメージしやすくなります。

水泳ノートを作って記録する

練習でできたことをノートに書いたり、イラストで記録したりするのもおすすめです。達成感を感じやすくなり、モチベーションが続きます。

家でできる体幹トレーニングを取り入れる

腹筋や背筋を鍛えると水中で体が安定しやすくなります。簡単な体幹トレーニングを取り入れることで、フォーム改善にもつながります。

【保護者の声】フォーム改善で子供が変わった体験談

クロールがスムーズになった(小3・男の子ママ)

「顔が上がりすぎて前に進まなかったのですが、ストリームラインの練習を繰り返すことで、驚くほどスムーズに泳げるようになりました。」

平泳ぎが楽しくなった(小5・女の子パパ)

「タイミングが合わずに嫌いだった平泳ぎ。でも、足の動きを分けて練習したことで進めるようになり、今では『平泳ぎが好き』と言っています。」

自信につながった(小6・男の子ママ)

「フォームが改善されてタイムも伸び、大会で入賞できました。『自分もできる』という自信が勉強にもつながっているように感じます。」

正しい水泳フォームで子供はもっと伸びる!

水泳は正しいフォームを身につけることで、ぐんと上達します。疲れにくくなり、スピードも上がり、何より「泳ぐことが楽しい」と感じられるようになります。

大切なのは、子供のクセを責めるのではなく、少しずつ改善できるようにポジティブな声かけをすること。家庭でもサポートできる工夫を取り入れながら、子供が「できた!」と感じられる瞬間を増やしてあげましょう。

正しいフォームは、子供の自信を育てると同時に、これからの成長にも大きなプラスになります。ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。

そして「専門的な指導のもとでフォームを直してあげたい」と考える保護者には、ケーニーズクラブのスイミング教室がおすすめです。経験豊富なコーチが子供一人ひとりのクセに合わせて指導してくれるので、安心して任せられます。

楽しく泳ぎながら自然と正しいフォームが身につく環境をお探しなら、ぜひ一度チェックしてみてください。

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